駅から5分で通える学校!    

〒350-1324 埼玉県狭山市稲荷山2-6-1  TEL 04-2952-6510  FAX 04-2969-1030
 

校長より

 

 「進学にも就職にも強い学校」

本校は、今年(平成30年)で創立34年目を迎える高校です。学校名に商業高校でなく、経済高校という名称をうたう県内唯一の「商業高校」です。

 目指す学校像に「進学にも就職にも強い学校」-高度な資格取得は進路実現への架け橋 を掲げ、学校を挙げて、商業の高度な資格取得、英検、漢検等の資格取得を奨励し、日々の授業、補習等で取得した資格により、ほぼ全員が進学、就職を決定しています。 

 13の運動部、15の文化部があり、関東大会出場の陸上部、全国大会出場の簿記部をはじめ多くの部活動が県大会出場などの好成績を上げ活躍しています。生徒会活動も盛んで、体育祭、文化祭(経高祭)など多くの学校行事が、生徒たちの自主的な活動を中心に運営されています。

 基本的な生活習慣が身についた生徒が多く、きれいで清潔な校舎の中、元気な挨拶がとび交っています。

 最寄りの駅から徒歩で5分、学校の周囲すべてが文化的な施設という、抜群の立地条件です。

 狭山経済高校では、このような教育活動の中、熱心で親身な教職員のもと、生徒たちは、自分の能力を高めながら、安心に、生き生きと学校生活を送っています。皆さんも、ぜひ、狭山経済高校で学び、自分の将来を描いてみませんか。

 皆さんの入学を心よりお持ち申しあげています。



 

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2017/07/20

終業式・校長講話

| by:web管理者

7月20日(木)

本日、任期満了によるALTの離任式、表彰式、終業式を行いました。以下が終業式の校長講話のまとめです。

  

自分を鍛える

 夏の暑さは、様々な活動意欲を低下させます。エアコンの効いている部屋から暑い外に出ることは誰でもいやです。朝ゆっくり起きて、昼間だらだら過ごし、夜に活動して遅く寝る。もし、こんな毎日を続けたら、何の手ごたえもない夏休みとなってしまい、もっとあれをやっておくんだったなどと後悔の念に浸ることとなります。これまでの夏休みはどうだったですか?わかっていると思いますが、社会に出たらこんな長期間の夏休みはありません。それぞれ、どういう夏休みを過ごすかは自分次第です。自分なりの計画を立ててください。ただし、頭で考えるだけではいけません。文字にでも、図にでも表して、必ず見えるようにしてください。欲張ってかまいません。やりたかったこと、できなかったこと、ぜひ自分に挑戦してください。そして、そのための一番の妨げは自分自身です。自分の弱い心です。自分に言い訳をすれば、どんなことでも許されてしまいます。「暑かったからできなかった」「暑くて夜眠れなくて眠くなったのでできなかった」「体調が悪かったのでできなかった」こうやって自分を偽り、自分を許すのは簡単です。でも、ぜひ考えてみてください。自分に厳しくできるのは自分だけなのです。自分を救えるのも自分だけなのです。

 私はかつて、3年間、ラグビー部の顧問となったことがあります。その時、ラグビー界で活躍していたのが、平尾誠二さんでした。惜しくも、昨年、53歳の若さで逝去しました。京都の伏見工業高校で全国高校ラグビー選手権優勝。当時の伏見工業高校は荒れ果てた学校でしたが、顧問の山口良治先生とともにキャプテンの平尾さんが立て直し、全国優勝を遂げる高校にまでしました。これはテレビドラマの「スクールウオーズ」のモデルとなりました。平尾さんはその後、同志社大学に進み、大学選手権3連覇、そして神戸製鋼に入社して日本選手権7連覇を達成。その後、ラグビーワールドカップを日本代表監督として率いた、ラグビー界のスーパースターです。

 ラグビーをやったことがある人はほとんどいないと思いますが、見たことがある人は多いと思います。私も、顧問になってラグビーを勉強し、体験しましたが、大変魅力的なスポーツであると同時に、すごく怖いスポーツです。生徒といっしょに練習するために、私も走って、ウエイトトレーニングをやって身体を作りました。ラグビーはどこに転がるかわからない楕円形のボールを奪い合うスポーツ。最高の見どころはトライをあげるところですが、その過程において、後方から、スクラム、タックルにより、味方にボールが渡るように多くの仲間がボールを回していきます。特に、突進してくる、100キロ近くもありそうな、筋肉の塊のような大男に対してタックルをするのがどれだけ怖いことは想像ができますよね。その恐怖心に打ち勝つにはどうすればいいでしょう。自分を鍛えることしかありません。心と体を強くするしかありません。どうしたら強くなるのでしょう。平尾さんはこうに言っています。

     「負荷をかければかけるほど、心はどんどん強くなる」

筋肉を強化するには、負荷をかけなければならない。重いものを持てば腕の筋肉は強くなり、持たないでいれば衰える。

これは心もいっしょだ。負荷をかければそれだけ強くなり、かけなければ弱くなる。強くなれば少々のことではへこたれなくなるし、弱まればちょっとしたことで落ち込み、現実から逃れようと考えてしまう。

 「こんなこと、どうってことない。」そう思うことができるようになるのだ。

負荷をかける方法はいくつかある。中でも、理不尽なことは有効な方法の一つと言える。人は理不尽な経験を乗り越えることで強くなるものなのだ。理不尽は人を鍛える。

そして、その反動こそが強いエネルギーを生み出すのである。

あらゆる物事において、他人に言われていやいや行うことは、悪い意味の「理不尽」となりますが、自分で自分を鍛えることは、良い意味の「理不尽」となります。

皆さんも、ぜひ、自分に「理不尽」という負荷をかけて自分を鍛えてください。



 


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